2026年7月30日(木)福岡県手話通訳問題研究会第1回研修会

例年より早い雨明けでしたが、酷暑が続いています。みなさん、体調はいかがですか? 28日は、熊本を震源とする地震が発災!悲しいですね。10年前の熊本地震を思い出してしまいました。まだ余震が続いています。被害がひどくならないよう祈るばかりです。

さて、私もバタバタしていて、暑さに負けてしまい報告が遅くなりました。

7月20日(月・祝)筑豊地区で第1回研修会を開催しました。会場は鞍手町中央公民館。講師は吉野幸代さん(社会福祉法人福岡県聴覚障害者協会理事)です。

参加者は77名でした。(会員63名、未委員10名、ろう者4名)未会員の方が多かったのですが、当日会員になられた方が3名。嬉しかったです!

第1回研修会では、今、みなさんが関心のあることで学び合いたいと考えました。手話施策推進法(手話に関する施策の推進に関する法律の略)が施行されて1年。私たちの周りも少しずつ変わり始めています。ろう講師をお招きし、誰もが自分らしく安心して暮らせる共生社会について考えたい、また技術学習も取り入れたい、そんな思いでの企画。

【第1部】「話施策推進法~あれから1年、変わったこととこれから私たちにできること」

今まで約15年間の運動の流れをお話しいただき、手話施策推進法が成立した意義を知ることができました。特に手話言語法制定を目指して全日本ろうあ連盟・全国手話通訳問題研究会・日本手話通訳士協会みんなで運動していたので、手話言語から「言語」が外されたことについて、「名を捨てて実を取る」という苦渋の決断を余儀なくされた背景についてもお話いただきました。私は福岡県のろう者と共に東京で開催された当時の説明会に参加していたので、会場での説明やそれに対する質疑や参加者の反応を思い出しながら聞いていました。あの時の苦渋の決断がなければ、手話に関する法律は制定できなかったかもしれません。国の法律を制定するとは、大変なことなのだと改めて感じました。手話に関する法律が制定されたのですから、その法律を学び、私たちの身近なところの課題を出し合い、よりよい社会になるようみんなで活動していきましょう!

【第2部】「ぱ・ぴ・ぷ・ペ・ぽ」の手話を、みんなで例文を表現しながら学びました。

グループで表現し合う時、各グループ代表の表現の他にも、いろいろな表現を観ることができ、みなさん楽しそう!とても良い雰囲気でした。集団で学ぶことの大切さも実感していただいたと思います。講師の吉野さん、本当にお疲れ様&ありがとうございました。

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2026年6月1日(月) 2026年度の活動がスタート!